新年一発目の天体撮影

あけましておめでとうございます。

 

昨年1月、skywatcherのEQ5gotoを購入しました。

学生時代から星雲等の撮影をやってみたいと思っており、年末にセールをやっていたことから、いい機会だと思ったためです。

 

ただ、23年前半の稼働率自体は非常に低かったです。

理由は現在住んでいる場所が広島市内と光害が酷く撮影のできる環境へ行く機会が作りづらいことでした。また撮影機会が少ないことで、パソコンからの制御をしようとなると各種ソフトの使用方法についても理解を深めることができない状況で出かけても上手くいかないことがあり億劫に感じていた部分もあります。

 

しかし、QBPフィルターの存在を知り、それを入手してからは狭くはありますがベランダに赤道儀を出して天体の撮影を始めることができました。

お陰で仕事終わりにステラショットやsharpcap、PHD2等の試運転もでき、遠征先での運用に関してかなり改善されました。

赤道儀を本格的に使えるようになったことでモチベーションが上がり、それまではカメラレンズでの撮影をしていましたが望遠鏡を複数購入し金欠に陥っています。

 

今年はそれらをドンドン使っていきたいと思います。また当方、初心者ですので備忘録がてらブログを更新していきたいとも思います。

 

ということで、年始に撮影しましたアンドロメダ銀河の写真で今回は終わりにしたいと思います。

 

カメラ:nikonZ6(IRカットフィルター除去) ISO3200 120s×30

フィルター:SIGHTRON CBPフィルター

赤道儀:EQ5goto

現像ソフト:ステライメージ9、photoshopCC